こんにちは!動画の先生・じゅりちゃんです。
夏休みに頭を悩ませる、自由研究、読書感想文、絵日記…などなど。
どれか一つでも早く終われば、その後のプレッシャーが全然違いますよね!
私も小学生の娘がいて、とにかく早く終わらせて自分のプレッシャーを減らしたいがために考えた企画。
手元に「クロマキー合成」用のグリーンバック布があったので、これを使えば自由研究になるのではないか!
ということで、6月頃から考え始め、他のご家庭も巻き込んで、講座開催に至りました。
7/25、26の2日間で、10名以上のお子さんが参加して一緒に楽しみました。
その様子をレポートします。

仕組みが面白いクロマキー!小学生でも楽しく遊べる
クロマキーの仕組みはすごく簡単。
ある1色を透明にする命令を、カメラやコンピューターに送り、その透明になった部分に別の動画や写真を合成する技術です。
平たく言うと「グリーンバックの緑色を透明にして、背景を変える」ということです。
Zoomの背景チェンジと同じですね(新しいバージョンではグリーンバック使わずできますが…よく考えるとすごい!)


普通にこれで遊ぶだけでも面白いんですが、流石に自由研究しなくちゃいけないので、色の仕組みをさくっとお勉強。
「クロマキー」の意味や、なぜ緑色を使うのかなどを学びます。
ワークシートを配り、これを埋めれば自由研究コンプリート!
超よくない? 我ながらよいものを発明した。←

ワークシートは15分くらいでさくっとやっちゃって、あとは自由な発想で遊びます。
OBSという、無料で使える配信用のソフトを使いました。
OBSは配信ソフトだとばかり思ってたんですが、元は合成用に開発されたものだそうです。
なので、クロマキーも細かく調整できてすごく使い勝手よかったです。
小学生の発想は面白くて、いろんなアイデアが出てきました。

背景と、手前の城壁もクロマキーして、進撃の巨人ごっこ。OBSスゲー!
さて、緑の紙を手持ちしてできる遊び…それは…


令和の電波少年ごっこ(笑)
合成には、色が明るい画像がおすすめです。
手持ちの紙は、ただの緑色をインクジェットプリンターで印刷しただけですが、なかなかの精度!
もっと厳密にグリーンバックと色を合わせれば、完全に透明にできそう。

ピンクの布も用意して、緑を指定している時には、ピンクは透明にならないことも確認。
そんなこんなしながら時間が余った回には、クロマキーする色を変えるとどうなるのか、もおまけでやってみました。
ピンクを指定した結果…

なんと、人が透明に!!
この秘密は…今度習いに来てねww
ゴミがほぼ出ない!SDGsな令和の自由研究革命
この自由研究にはもう一つおすすめポイントがあります。
それは、「ゴミがほぼ出ない」こと。
使った資源は、ワークシートのみ。
あとは、おうちで写真を印刷して貼ってもらうだけです。
もちろん実験はトライ・アンド・エラーですが、この実験の良いところは、何回エラーしても資源とコストのロスがないのです。
ちょっと令和っぽくない?
私はこの点もすごく好きです。
本当は、学校支給のタブレットを使って撮影、YouTubeへアップという形をとってみたかった。
紙資源ゼロ、提出物はQRコードだけってかっこよくない?
でもさすがにそこまで尖っていいのかわからなかったので、今回はワークシートで。
映画にもクロマキーが使われてる!映像制作に興味を持つきっかけに
有名な映画にも随所にクロマキーが使われているのです。
だから、この仕組みがわかれば、アイデア次第で自分でもいろいろと作ることができる。
何も、お金をたくさん持っている人だけができる特別な技術ではないんですね。
だから、子どもたちが映像制作に興味を持つきっかけになるといいなあと思いながらやっています。
こちらのYouTubeがとても面白かったので、お時間あればぜひ見てみてください!
まとめ

今回の夏休み企画は、通常、月2〜3回開催しているYouTube講座の特別企画で開催しました。
いつも、東京都品川区にある、わたがしひろばふたば店さんを拠点に開催しています。
わたがしひろばふたば店は、明るくてとっても気持ちの良い空間。
私の大好きな外光がたくさん入ってきます。
今回は、夏休み早々に終わらせてしまおうというコンセプトでしたが。
8月にも「まだ間に合う!」的な感じで組めるといいなぁと思っています。
わたがしひろばふたば店では、様々な講師が小学生向けの講座を開催しています。
クリエイティブキッズしながわという名前でInstagramで発信してるので、よかったらフォローしてくださいね。
もう一つの夏の大物、読書感想文の講座もまもなく開催!